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FAQ

そ  の  他

 

質       問       内       容

1

14条書面の内容について教えて欲しい。
2
LPガスの契約はクーリングオフの対象か。
3
配管設備の減価償却年数を教えて欲しい。
4
小型容器の使用について注意する点を教えて欲しい。
5
LPガスの流通経路を教えて欲しい。
6
LPガスの輸入が一時的にストップしたらどうなるのか。
7
LPガス販売事業者の数と規模について教えて欲しい。
8
消費者相談所の設立の趣旨と活動について教えて欲しい。
9
転勤により都市ガスからLPガスを使うことになったが、ガス器具はそのまま使用してよいか。
10
不要となった小型容器を処分したい。
11
カセットコンロ用のボンベの処分はどうすればよいか。
12
LPガスはクリーンなエネルギーと言われているが、どういうことか。
13
LPガスは環境にやさしいと言っているが、環境家計簿を見ると環境に良くないのでは。
14
LPガス自動車のクリーン性などについて教えて欲しい。

15

LPガスメーターの検針値について調べて欲しい。

質問1:液化石油ガス法の14条書面の内容について教えてほしい。
(1)液化石油ガス法の14条書面には次の内容を記載することになっています。
@LPガスの種類及び引渡しの方法
ALPガス設備(供給・消費設備)の管理の方法
B保安業務の内容及び実施者(保安機関)の名称など
CLPガス事業者・保安機関及び消費者の責任に関する事項
DLPガスの計量の方法及び価格の算定方法など
ELPガス設備(供給・消費設備)の所有関係
F設置・変更・修繕および撤去に要する費用の負担方法
G消費設備をLPガス販売事業者が所有している場合の設備使用料、支払方法及び契約解除時に消費者が買い取る額の計算方法
(2)交付書面の説明を良く聞き、内容を理解するようにしてください。不明な点、特に、料金制度、設備の所有関係などについては、十分納得できるまで説明を受けてください。

質問2:LPガスの契約は特定商取引に関するする法律のクーリングオフの対象か。

LPガスの販売契約は、特定商取引に関する法律の対象外です。また、液化石油ガス法でクーリングオフは規定されていません。

質問3:LPガス配管設備の減価償却年数を教えてほしい。

減価償却制度の耐用年数表によると15年(建物付属設備)又は13年(機械及び装置)があります。

質問4:小型のLPガス容器をバーベキューなどで使用したいのでが、どのようなことに注意すれば良いか。

 使用形態にもよりますが、LPガスをバーベキューなどで使用する場合は、内容積20L未満(8s・5s・2s)の容器により使用してください。
 また、使用上(安全上)の規制として、転倒、転落しない平らな場所での使用、火気から2m以上離す、風通しの良いところで使用する等があります。
 これら使用上の注意は、LPガス販売事業者が配布する周知パンフレットを参考にしてください。

質問5:LPガスのほとんどが輸入だそうだが、どこの国から輸入して、国内の流通経路はどうなっているのか教えてほしい。
@平成12年のLPガスの国内消費量は約2,000万トンであり、そのうちの4分の3は中東を中心とする海外から輸入されています。残りの4分の1は国内で原油を精製する過程で製造しています。なお、原油もほとんど輸入されているため、LPガスはほとんど輸入に頼っていると言えるでしょう。
ALPガスの国内の流通経路は、輸入・元売会社から卸売会社へ、卸売会社から小売り会社へ、小売会社から消費者へとなっています。

質問6:LPガスはほとんど輸入に頼っているとのことだが、輸入が一時的にストップしたらどうなるのか。

 LPガスの輸入が一時的にストップした場合などの為に備蓄が行われています。このうち民間輸入業者が常時保管する「民間備蓄」が50日分(約200万トン)と法律で決められています。また、国家が保管する「国家備蓄」は2010年には約30日分(150万トン)が備蓄されることになっており現在建設が進められています。「民間備蓄」と「国家備蓄」を合わせると合計約80日分を備蓄することになります。

質問7:LPガスの販売事業者の数と規模について教えてほしい。
@LPガス消費者戸数  約2,588万戸
 (社)日本エルピーガス連合会調べ(平成13年10月1日現在データ)
ALPガス販売事業者数(企業数) 27,533社
 経済産業省調べ(平成13年3月末現在データ)

質問8:消費者相談所の設立趣旨と活動について教えてほしい。

 LPガスの重要性に鑑み、LPガスを利用している、また、利用しようとする方々のLPガスについての様々な疑問、要望、意見などに十分応じられるように、平成元年度から全国の47都道府県協会及び日連の計48ヶ所にLPガス消費者相談所を設置しました。LPガス消費者相談所では、電話相談や相談窓口を設け、LPガスに関する相談に対するアドバイス、情報提供などを行っています。

質問9:転勤により都市ガスからLPガスを使うことになったが、ガス器具はそのまま使用してよいか。

 LPガスは、全国どこでも同一のガス器具で使用できますが、都市ガスの供給しているガスは、数種類あるため、その供給熱量等の燃焼特性にあった器具を使う必要があります。
 このため、都市ガスで使用されているガス器具はほとんど使えません。その意味でも専門店であるLPガス販売事業者に確認を依頼してください。

質問10:LPガス小型容器が不要となったが、処分に困っている。回収しているところはないか。
@お取引の又はお近くのLPガス販売事業者に持ち込んで処分を依頼してください。
A小型容器の不法投棄が問題となっていますので、ご協力をお願いいたします。

質問11:カセットコンロ用のボンベの処分はどうすればよいか。

 カセットコンロ用のボンベの処分は、必ず中のガスを使いきってから、お住まいの自治体の指定する方法で分別してください。

質問12:LPガスはクリーンなエネルギーといわれているが、それはどういうことか。

 LPガスはクリーンなエネルギーと言われている事は次のことによります。
・酸性雨の原因とされるSOI(硫黄酸化物)の排出はほとんどない。
・地球温暖化の原因とされるCO2(二酸化炭素)の排出量も他のエネルギーに比べ少ない。

燃焼におけるCO2排出量(総発熱量ベース)
 L P G  0.683・・・・・(1.0として)
 原 油  0.781・・・・・(1.14)
 石 炭  1.032・・・・・(1.47)
 天然ガス 0.564・・・(0.83)

質問13:LPガスは環境にやさしいガスと言っているが、環境家計簿を見るとCO2係数がLPガスは電気よりも高く、環境に悪いのではないか。

 環境家計簿の目的は、家庭のエネルギー等を節約することにより、各家庭のCO2を抑制することにあります。
 環境の良し、悪しを比較するものではありません。誤解がないようにお願いします。

<参考>
 環境家計簿では取引単位でのCO2係数により計算する方法となっています。しかし、それぞれの家庭用エネルギーは発熱量が異なるため、比較する場合は条件を同じにする必要があります。
 そこで、40MJ当りの熱量を必要とした場合のCO2の発生量を計算する下表のCのとおりとなり、一見すると電気が環境にやさしいエネルギーであると思われがちですが、実際はその逆の結果となっています。
◎環境家計簿からの環境比較

 @単位ACO2係数B発熱量(MJ)C40MJ当りのCO2発生量(s)
LPガスm31.80約1000.720
電気kWh0.12約3.61.333
都市ガス(天然ガス)m30.64約460.557
灯油0.69約370.746
また、環境家計簿では都市ガス(天然ガス)が環境に良いこととなっていますが、これはエネルギーを家庭で使用(燃焼)した場合の条件となっています。
 地球環境問題で考えるならば、採掘から消費先(家庭等)での燃焼までの条件により比較することが必要です。

質問14:LPガス自動車のクリーン性などについて教えてほしい。

 LPガス自動車は、燃焼費の安さなどからタクシーを中心に普及してきました。
 最近は排気ガスのクリーン性が注目されるようになり、特にディーゼル自動車に代わるクリーンエネルギー自動車として大都市を中心に普及が進められいます。
 ○LPガス者とディーゼル車の低公害性を比較すると
  大気汚染の原因物質ひとつといわれているNOI(窒素酸化物)、PM(粒状浮遊物質)、Smork(黒煙)が、極めて少ない。
  NOIはディーゼル車を100とするとLPG車は30、PMやSmorkはディーゼル車を100とするとLPG車は0となっています。
 ○経済性もディーゼル車と比べ遜色なし
  LPG車は燃料効率に優れ、オイル交換サイクルも長く、設備にかかる費用も軽減されます。
 ○LPガス車への助成制度
  商用車を対象として、ディーゼル車からLPG車に代替えする方にはディーゼル車との差額の一部を助成する制度があります。
   お問合せ先:日本LPガス協会 (電話03-3503-5741)まで

質問15:LPガスの消費量が異常に多いため、ガスメーターの検針値が信用できないので調べてほしい。ガス漏れ検査をしてもらったが以上なしだった。
(1)ガスメーターは計量検定所で検定又は指定製造所で検査が行われ、これらに合格したガスメーターに検定証印又は基準適合証印と有効期間満了の年月を押印したら鉛玉が取り付けられます。
(2)これ以外で考えられることは、@夏場と冬場の使用量の差A耐用年数を過ぎた(古い)ガス器具の燃焼効率の低下Bその他などがあります。
@夏場と冬場では同じように使っていてもガスの使用量が大きく異なります。例えば、水からお湯を沸かす場合に、夏場の水温が20℃で沸騰させるのと、冬場の水温が5℃で沸騰させるのではガスの使用量は冬場が多くなるのは当然といえます。
A古いガス器具を使っていると熱効率が低下するため、無駄なガスを使うこととなります。
Bその他、生活パターンの変化により知らないうちにガスを使ってしまっていることがよくあります。例えば、お嬢さんが朝シャンをするようになった、ご主人の残業が多くなり風呂の沸かしなおしをしている。
@ABのいずれかに該当しないかチェックしてみてください。



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