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万年青の話〜2009年12月

 
オモト
 
     
 

万年青と書いて‘おもと’と読みます。
ゆり科の常緑多年草で日本、中国が原産地とされています。代表的な古典植物で、中国では古くから薬草として珍重され、お祝い事に用いられる霊草ともされてきました。
江戸城に入る徳川家康に家臣の一人が新幕府の繁栄を願い万年青を献上したという記録が残っているそうです。今でも引越し万年青と言われ、お引越しの時にまず万年青の鉢植えを新しいお家に入れるという話もあります。半日陰で、水はけの良い土を好む植物です。
生け花の世界では、お正月の床の間に、万年青の葉組みをした一種生けが新しい年を迎えるお祝の花として生けられます。
私も毎年、年の暮には万年青を飾ります。何となく気持ちが引き締まってきます。我が家には今のおうちに引っ越す時に持ってきた万年青が6年経ちますが、まだ元気です。
いつまでも元気で暮らせるよう、万年青を身近に置いてみませんか?


 

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