しとしとと降る雨、湿気の多い空気、どんよりとした空模様・・・梅雨の時期がやってきました。こんな時期は、なんとなく気分が沈んだり、体がだるく感じたりしませんか?そんな時こそ、お風呂の時間を活用して、心と体をリラックスさせましょう。
梅雨時期のお風呂の効果
梅雨の時期は気温や湿度の変化が激しく、自律神経が乱れやすくなります。また、湿気によって体の水分バランスが崩れ、むくみやだるさを感じることもあります。そんな不調を整えるのに、お風呂はぴったりのリラックス方法です。
○お風呂のリラックス効果
・血行促進:お湯に浸かることでじんわり血流が良くなり、むくみや冷えの改善になります。
・自律神経を整える:ぬるめ(38~40℃)のお湯にゆっくり浸かると、副交感神経の働きを高め、リラックス効果が得られます。
・良質な睡眠をサポート:就寝1.5~2時間前に入浴すると、自然な眠気を促します。
梅雨のバスタイムをもっと楽しむ方法
毎日の入浴タイム、ちょっとした工夫でさらに特別な時間にしてみませんか?
♪アロマバスでリフレッシュ
ラベンダーやユーカリ、レモングラスなどのエッセンシャルオイルを湯船に数滴垂らせば、心も体もリフレッシュ。雨の日のモヤモヤした気分をすっきりさせてくれます。
♪バスソルトでデトックス
バスソルトを入れると、発汗を促して体内の余分な水分を排出できます。むくみ対策にも◎
♪読書や音楽で至福のひととき
防水のブックカバーを使って読書を楽しんだり、リラックスできる音楽を流したりしてみるのもおすすめ。雨音とともに、贅沢な時間を過ごせます。
お風呂上がりのリラックス習慣も大切に
お風呂で温まった体をそのままクールダウンさせるのではなく、湯上がり後もリラックスする工夫をするのが大事です。
お気に入りのボディクリームでマッサージをしたり、ハーブティーを飲んだりして、ゆったりと過ごしましょう。
梅雨の時期だからこそ、お風呂の時間を大切にして、心も体もリフレッシュ。
お気に入りの入浴アイテムを取り入れて、至福のリラックスタイムを楽しんでみてくださいね。